· 

研究プランを練る

アパートメントからの湖を見ながら、新らしい大学のICTサービスやMoodle設定に必死です。在外研究は自分の論文研究に費やす方もいると思います。私はCLILや文構造以外にもテーマがあって、大学教育の運営なども学ぶため、所属するCALS(Center for Applied Language Studies)だけでなく、教育学部のphDコースの講義もいくつか登録します。正規留学生とは異なるので、ご担当の教授への依頼メールや事務方とのやりとりメールをかなり交換します。9月より受講可能になったものには、「Issues of Education」「21世紀型スキル」「異文化におけるコミュニケーション」「質的研究と論文作成」「スタッフ基礎フィンランド語」「アカデミック・ラィティング(一貫性)」「アカデミック・ライティング(論文投稿)」などです。時間調整をし水・木曜日は講義に出て、火曜日や金曜日を教育現場に出かけ、その他を執筆や調査にするプランをたてています。どの大学でもそうですが、自分のゴールにむけて1週間をどうするかという「テイラーメイドの自分シラバス」作りが大事ですが、許可がいただける講義もいくつかあって感謝しています。