「スナフキンの荒野の五目スープ」keitokirjaから。今日は、今から日本の東海大学に学会出張するハイディ先生と、移民の大人の言語政策とインクリューシブ教育の話で、研究室におじゃまして話しこんでました。最後は、日光と宿の楽しみ方になりましたが。帰りにジャムにするりんご🍎を山盛り買って、晩御飯は何作ろうかなと。
フィンランドのお店やスーパーで見かける食材はどんな風に料理されるのか、いつも興味津々なのですがこれは、豆のスープ。フィンランドでは昔、カソリックのしきたりで金曜日が断食のとき、一日前の木曜日は、豆のスープを食べていたそうです。学校に訪問した日が、木曜日だとヘルネケイト=グリーン豆のスープを何ばいもお代わりする先生を見て、あまりに美味しそうなので、私も一度食べたいと思ってました。それは「ヤンソンさんの誘惑」と言う名前なんだと教えてもらいました。でも、大学のカフェやレストランでは、多分、普通過ぎて、メニューを見たことがない。たぶん、おじやとか、粕汁が日本の食堂で出ないのと同じかも?それで、レシピを調べていたら、オレンジの豆で作る「スナフキンの赤いレンズ豆スープ」とある。オレンジのレンズ豆が前から気になって、買ってあったので、作ってみた。これが美味しくて!玉ねぎ
トマト、ベーコン炒め、べつにレンズ豆8分似て、スープストック入れ一緒にコトコトして、サワークリームのっけるだけ。豆は私の好みで、歯ごたえがやや残るようにしました。簡単で美味しい。フィンランドのベーコンさ生っぽいので良い味がでます。このムーミンママの料理の本はネット版ですが、フィンランド語版を今探していますが、150もレシピがあるそうで、毎日一つずつフィンランド語を翻訳にかけて、作ったら良さそうです。笑笑
スペインの時は、スペイン料理は向こうで習ったので、帰国してから1年、専業主婦やりながら、スペイン語で料理を教えていたことがありますが、美味しく出来ると、懐かしの味で時間が蘇りちょっと涙が出ます。今でも。フィンランド料理はフィンランド語は無理ですが、いくつかは学びたいと思います。食べると思い出すっていい。
新鮮な野菜や果物は、もう寒い国なので、店頭から減ってきました。豆や薫製が活躍するのかもしれません。その国の食べ物に乾杯。