https://www.nera2019.com/
スカンジナビアの国で開催されるNERA学会の発表採択を戴きました。在外研究期間中に国際学会二つその土地で発表、を達成できそうです。688の応募があったそうです。採択のCraiteriaには、おそらく、「持続可能なテーマ」「スカンジナビアに深く関連」「教育の変革に貢献」であったと思います。ただ、私のこの研究はまだ途中で、分析も1月が勝負ですから、この採択で残り半分は、必死で研究しないといけないことが決定したとも言えます。北欧の研究者の研究はとても進んでいるし、英語も発表内容も素晴らしいものだと思います。ガリバーの国にきたリリパットの小人みたいな私ですが、EFLクラスルームに直結という点と、理論的枠組みだけは負けないと思います。(それだけですかね)。UBMとCLILを融合していくトピックで準備をがんばらねばいけません。寒い時期に寒いとか言ってられないので、「こたつで丸くなりたい」わたしには丁度良いかもしれません。
研究室の三つのコーナーを陣取っている、もう1名の研究者は、Applied Linguisticsの投稿採択がされたそうです(博士取得前から凄い)、もう一名は日本...やらアメリカ合に招聘講演に行ったため、広がったプロジェクトで忙しそうです。フィンランドは、クリスマス一色だというのに、わたしたちの空間は、これが何よりのクリスマスプレゼントとばかりにローカルにハイタッチして湧いています^^ 日本だと、研究室で、1人で密かに喜ぶところを、この環境でシェア出来るのが有難いような気がします。
開催場所は、SwedenのUPPSALAウプサラ大学https://www.uu.se/en/about-uu/は、今頃調べてみましたが Swedenで一番伝統がある最古の大学だそうです。ググってみると、ノーベル賞受賞者が10人輩出だそうで植物学者のリンネ氏が有名のようです。京都大学も湯川氏、山中氏をはじめ10人と聞いているので、由緒のある歴史の長い大学のようすです。
NERA:教育&持続可能性・・というテーマです。
The Nordic Educational Research Association
Nordic Studies in Education publishes articles, information and debate on subjects within, and of relevance for, education in the Nordic countries. (Art and Craft Education/Sloyd Science/
Learning and Sustainability).