J- CLIL西日本、楽しかった。主催する方が皆さんが学びに向かわれる姿に楽しませていただきました。まさに多種多様なとこから集まって下さり、それぞれの琴線で考え、日頃の取り組みと繋ぎ、明日に新しいチャレンジしてみようと、そんな気持ち感じました。メッセージが全体として伝わったかなあ。
Ana Llinares先生の最終chapterのダイナミックアセスメントを体験的にリード下さった植村隆先生、やっぱり輪読っていい。皆さんで、真実を探し原典に当たる時間。
小学校英語だからこそ忘れちゃいけないこと、四種盛りの教科ミックス切り口を紹介くださった加藤拓由先生、フルコースで。招聘させてもらう主催者の醍醐味は、丸ごと拝聴できることです。
環境問題や日本の身近な文化、ESDに関連したコンテントをスキットで導入して、その部分に梯子かけて支えるquizletやKahootの本格体験、作成体験まで行ってもらいました。中田葉月先生と伊藤由紀子先生の構成が素晴らしいワークショップ。私も作れるようになって幸せ(^^)。
フロアにはまさに多様な学校種、専門の方がみえ皆さんど...うやって学習会知ってくださったのか、嬉しい限りです。シェアして下さったかたもありがとうございました!
コミュニティトークと、フィンランドのよもやま話は、今日はつかの間でしたが、また、お会いしましょう!
そして、その後、数通の電子メールを参加者からいただきました。自分もCLILを読んで、やってみている様子でした。まだまだ、大学院やら、学会に行って、活躍するような時間はとてもないけれど、行ける日にこうやって参加して、シェアする場所として、今日のような学習会の場を創っていくことが、がんばる先生方を応援するのだということが伝わってきました。年に2回ですが、運営委員会皆も頑張ります。
先生としての人生には、様々なステージがあります。まずは自分が見様見真似でする。仲間とシェアしたい。でもまだ研究・実践どころではない。家族との時間もしっかり保ちたい。もう、滅茶苦茶わかります。
わたしも20代の頃は、自分のクラスの授業がしっかりでき、生徒らと盛り上がり、保護者との良い関係ができたら、あとの時間は小さな娘への時間にすべてをかけていました。学校を支えるとか、自治体がどうであるべきとか、関係のない時代。それで間違って無かったと断言できます。しかし、いつの日か、教えてと言ってくださる方が来たり、助言している自分の浅さに、これじゃだめだと自分から勉強せざるを得ない時期がきて、なんだか今はこんな感じです。娘はもうすぐ母になり、わたしが支えたはずの家族は、帰宅が深夜になる私を支えてくれる。会員、非会員、関係なく、可能な時間をシェアできて、皆が明日も新しい試みをやってみようという元気を得てくれたなら、開催してよかったと思います。