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クアラルンプールでIBワークショップ参加

A wonderful moment we had on the last session. I feel sinserely IB teachers awareness as creative teachers great leading globalized context. In particular, this time I would like to understand a better inplementation of transdisciplinary approach as regards Junior High School ages. This fruitful explerinece will help me go forward to develop CLIL lessons that may support Japanese English education for the future.

コチラはIBプログラムの e-assessmentモデルです。

https://vimeo.com/309299326 スペクトラム発見の科学史ヒントに科学の知識とその転移スキル、応用

https://vimeo.com/309295590 数学のeassessment

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IB program WS held at Kuala Lumpur, IGB International school.

MYP 個人と社会の関わりテーマ研修で、日程が合うのはここしかなかったので、クアラルンプールのIGBワールドスクールで参加。はじめて、途中でギブアップしようかと思うぐらい一瞬一瞬が大変です。ガンガン進みますし、即興発表的なものが連続。明日は最終です。IBそのもの、バカロレア教育だけでなく、わたしには、教科連携のコンセントや実例たくさん聞きたいという目的、アジアの教育の今を知る。日本の教育の位置を確認、世界の中学生や高校生が身近な話題と社会を、どう重ね英語で学んでいるのか、等々、いろんな目的がありました。それは大変よく掴めました。しかしまだ一日あります。頑張るしか無い感じです。ここまできてみて感じることは、教師自身が読み書きできることが非常に大事です。ニュージーランドやカナダの先生たちなどは、英語は超スピードでこのIBプログラムの思考を展開するので、私も必死です。かろうじて、聞くことと速読とスキミングがまだ得意なので助かっている感じです。皆さんより早く読み込んで、その合間にアウトプットを考える・・そんな感じでした。また、CLIL的な発想や、要点まとめ、関連付け思考、アクティブラーニングは日ごろ仕事から使っているので、そこが助かりました。レポート作るときも、写真を撮るときから頭にシナリオが出来ているので、そこは出来ました。これも学会・論文ということを不断にしているおかげでもありました。その話題のときだけ、やっとほっと一息です。英語コニュニケーション力はもちろんですが、3日間とも、大量の資料をスキミングし、サマリーしてはやり取りして、まとめ他の班に伝えるジグソーが組まれ、模造紙やパソコンに即興で、文を書き、パワポを作り、AppleTVでプロジェクターに写す・・・それをまた、ルーブリックで相互評価して議論する。自分から意見を出していかないと置いてけぼりになる感じです。誰も、発表を強要したりプレシャーかけたりしませんが、自ら参加するというのは基礎になっていますからその連続です。たった3日間で、フィンランドに居たときにように英語に慣れるような気がするほどの量と質・・・これを日本国内で自分自身が保証することは本当に難しいと感じます。英語ニュースを聞いたりスカイプをしたりして補っている日本人は多いと思いますが、このように仲間と本気で英語を使うという場所の確保は日本ではまだに難しい。たとえば英会話学校では、なんだから日常ルーティンの話ばかりで退屈で、こういう風に思考しないのです。またこのようなスピードに追い込まれ、4技能とICTを同時に高度に使っていく、議論がたたみかけにくる。それが無いのが課題だと改めて感じます。しかしこのような内容を、MYP(つまりアジア等の中学生)で実践されているわけで、その教材開発スピリットには感嘆します。MYPコーディネーターなどは年中新しいカリキュラムを開発し、定期的にIBからインスペクターが来て授業とその成果がバランスよく進んでいるかチェックしに来るわけですので、大きなプレッシャーであろうと思います。育てた生徒の長文エッセイもIBに送付してそこで最終評価がでますから、そこで生徒が大量に落ちるとIB校は死活問題です。環境は最高にまで準備し給与も一般より良いが、IB校の先生はこのスピードと深さが面白いと思わないと、また21世紀の未来にむけて生徒を育てるという意識がないと、続かないだろうと思います。(ここではIBのシステムが良いかどうかの議論はしません。私の方は海外の中学校の様子を聞きながら、グローバルコンテクストで学際アプローチ 教科連携の良い授業を考えるために参加しました)。

それにしても、英語 やICTスキルはもとより、学び方の変換、グループスキル、日本はこれからどう歩んでいくつもりなのかと感じます。私に出来るのは自分が国際比較の中で、全体像つかんで見ることからになります。出来る実践はしたいです。しかし、どっちかというとcreativeとは離れていきそうな結果重視、画一教室環境、研修のありかた、プロセスと、日本の学校ではどうしたものかと涙がでます。

IB校はマレーシアでもまだ6校ですから、一部のものでそれと比較ではなく、集まってきた、世界の先生たちから垣間見る他国の様子です。ランチ時のテーブルで、クラス人数は、マレーシア42ベトナム48 香港32 ニュージーランド30 日本はGDPに比して、まさかの40です。IBには別の規定があります。

朝のマレーシアの朝食ブュッフェは、大型テレビに、東京のマラソンの楽しそうな様子。有森さんやキャスターも人気の様子。まわりには、日本人は居なかったのに、日本語放送ががんがんかかり恐縮でした。マレーシアもベトナムの先生はも、この一見豊かそうな日本のNHK番組を毎日英語で見るそうです。その日本でまさかの40人クラスと、先生の教材準備時間の無さは、報道されないですから、皆さん驚かれます。イスラム圏の先生方は英語も得意ですので先生方で(英語で)教材をシェアするネットワークをつくり、良い取り組みをそれぞれの国事情はあれども、政府のトップダウンを待たずに作って工夫しておられます。こういうところは見習っていけるのではないだろうかと思います。