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教職大学院ー講義グローバルリテラシーヴェトナムか教員とCLIL授業づくり

教職大学院では、「1グローバル時代の教師」と「2グローバルリテラシー」の講義が今年から始まりました。1はかなり複雑な情報やデータ読み、21世紀型スキルを扱い、体験版もしてもらっています。先週は柏木が担当して、TOK「知の理論」を文化相対性の話題で、ほんの少し英語を使ってワークショップしました。バカロレアは本を読めばわかることと、やってみないと分からないことがあります。2は、ベトナムからの教員や大学講師の3名(美術 理科 数学)と、日本の現職3名 院の修了生3名 田中教授にTTしてもらって、CLILの授業づくりをしています。全部で8回で上手く到達できるかな。トピックは「サイエンスー摩擦」「社会現象ーFood Lossと数学」となりました。理論編とデモを、すべて英語で導入したのは、さすがに私も初めてです。大変ではありますが、こういう時間は自分にとってもチャレンジングで楽しい。大学院生はさすがです。授業づくりも凄いスピードで進んでいます。ベトナムの院生はSTEAMも活用した授業を創っているようです。教えがいがあるという、教師冥利につきます。来週もたのしみ。教職大学院のグローバルプログラムの講義風景が大学ブログにアップされました。仲矢史雄先生のアジアへの理科教育貢献プログラムの一環でもあります。

教職大学院ブログ https://osaka-kyoiku.ac.jp/_blog/rengokyoshoku/