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グローバルプログラム2020はMoodleとZoomで

2020年はCOVID-19の影響で4月20日以降、まずMoodleでのオンライン講義で始めることになりました。

2019年のFace to Faceの講義に比べると対面時間は少なくなるかもしれませんが、Zoomなども使って、新しい教育課程 21世紀型スキルを取り入れた授業開発や、プログラム開発を学びましょう。

 

受講者全員がMoodleに無いっていただき軌道に乗ったところでZOOMを使いやり取りをしながら進めたいと思います。講義側も受講側も初めての試みが続きますが、三つのプログラム+学習開発研究演習(英語)を、終了された皆さんが、グローバルリーダーとして大きく躍進くださるようにしていきます。★グローバル時代の教師、★グローバルプログラムの開発は、主に日本語で行います。以下の二つはとても簡単な英語を使って、教員免許や校種に合わせて、英語のレベルは受講生に合わせてタスクを調整します。英語が苦手だというこそ全面的にサポートしますので、安心して受講して下さい。ただ、大学での研究は英語文献と切り離すことはできません。どのような分野であってもずっと英語を使うことを避けていると、大学院生のとしての研究は日本国内のことだけで終わってしまいます。日本があまり進んでいない分野を研究している方は、この機会に新しいステージにチャレンジしましょう。この辺りで人生の方向を変えましょう。COVID-19が終息すれば、海外学会発表、海外学校訪問も、再スタートしたいと思いますが、まずは基礎力をつけておきましょう。英語が得意な方には、+1のタスクを用意していきます。

★2020年前期(グローバルリテラシー 柏木)2回生用 ・・中学校・高校英語 プレゼン力 CLIL応用 院生の研究進捗によっては海外発表への連携を図る。

昨年は、理科:摩擦を使った理科×英語授業 環境:Food Lossを使った小学校英語授業を開発しました。海外からの教員留学生が参加しました。

★2020年前期(学習開発研究演習 柏木)1回生・2回生用・・小学校英語 中学校英語 CLILの基礎 SLA 2019年まではここからフィンランド実習へ参加。2020年は未定。

★2020年後期(グローバル時代の教師 柏木&田中)1回生用(2回生も受講可)・・21世紀型スキル SGH SSG 国際パカロレア 大阪の課題 自校のプログラム開発

★2020年後期(グローバルプログラム開発 田中・柏木)2回生用 →広く民間NPOやTFJなどと協同し、プロジェクト的、包括的なプログラムを経験し開発していく。海外プログラム開発を含むことがある。

 

受講者として集まった皆さんの力を活かし、グローバルスキルを身に付け、広い視野へと誘いたいと思っています。

2019年フィンランド海外教育実習報告書

→https://osaka-kyoiku.ac.jp/rengokyoshoku/shokatsudou/Kaigaikyouikujisshuu2019.html

 2019年度ベトナム教員とのCLIL授業開発の様子(教職大学院ブログを閲覧できます)。

→https://osaka-kyoiku.ac.jp/_blog/rengokyoshoku/2019/11/05/1221